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卒業生・在学生の声

IMPRESSIONS
ジョンズホプキンス大学 School of Public Health(JHSPH)MPH 日本プログラムに入学を検討している方々へのアドバイス

卒業生の声 

国立成育医療研究センター こころの診療部 研究員

山口 有紗(5期生)

在学中には、Social Determinants of Healthや社会疫学の知識、統計手法などの様々なことを学びましたし、また、Kyoto Spring Institute(KSI)で、リサーチ・クエスチョンのつくり方やアプローチの方法、困ったときに相談できる方々との出逢いも得ることができました。Capstone(課題研究)では、「子どもの “声を聴く” こととウェルビーイングの関係について」研究し、現地で発表して、多くの方とディスカッションを行うことができました。今後は、この結果を論文化し、子どもを取り巻くエコロジカルモデルの様々な層に届け、子どもの声を聴く文化を醸成したいと思います。今回、Capstoneで名誉ある優秀賞をいただいたことを本当に誇りに思うと共に、支えてくださった多くの方々へ、心からの感謝をお伝えしたいと思います。

*Primaria ONLINE 2023年8月号の掲載記事より抜粋

▶ 山口有紗先生へのインタビュー記事はこちら

山口有紗先生_顔写真_トリミング+補正.jpg

帝京大学大学院 医学研究科 准教授

帝京大学医学部付属溝口病院

河原崎 宏雄(3期生)

仕事をしながら勉強できる。勉強したものは何かのアイデアにつながり、実際の臨床につながる。自分のやりたいことに何かつながっていく。その化学反応が、どんどんつながっていくことで、自分が思いもよらなかった何かが出来上がる。その流れを感じ取れるのが良かったと思います。また、年に1回、Kyoto Spring Institute(KSI)で集まり、5日間の合宿でいろいろお互いに刺激し合いながら勉強できたことが、「また来年会おうね」という感じで1年間のモチベーションになり、良かったと思います。もちろん、勉強は日々の仕事の後にやるものですから、疲れている時は、なかなか進みませんし、時間が取れない時もありましたが、すごくつらいっていうイメージはなく、終わることができました。

 

*Primaria ONLINE 2023年6月号の掲載動画より抜粋

▶ 河原崎宏雄先生へのインタビュー動画はこちら

河原崎宏雄先生_顔写真_トリミング+補正.jpg

在学生の声 

橋本市民病院 総合内科 副医長

臨床研修センター 副センター長

有吉 彰子(7期生)

日本で、何か変化を起こすために必要な日本人のつながりができて、またその学びと自分の実地での動きのシャトルランがずっとできるっていうことが、一番の魅力かなと思っています。Kyoto Spring Institute(KSI)という合宿形式の授業は、とても楽しかったです。5日間、自分達で教授を独り占めできるんですね。ふだんの授業って、200人、300人が同時に履修しますので、ファカルティを私達だけで独り占めとていうのは、もう本当に貴重な機会だなと思っています。まだ、入学して1年程ですが、科目を同時に3つ、4つと並行履修してしまうと、毎日、何かの授業の締め切りがきます。1日がかりで、今日はレポートをやって、スライドを作って、クイズに答える、みたいな感じでインテンスになっていきますので、そこは苦労を感じています。この1年間で、少しずつ慣れていきながら、自分はこれぐらいができるんだなっていうところを掴んだ感じがしています。

 

*Primaria ONLINE 2023年6月号の掲載動画より抜粋

▶ 有吉彰子先生へのインタビュー動画はこちら

有吉彰子先生_顔写真_トリミング+補正.jpg
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